ゴミ屋敷を自力で片付けられない人に贈る16個の魔法の言葉

ゴミ屋敷を自力で何とか片付けたい……そう思っていてもどうしても掃除が手につかない。病気の方を除けば、そんな悩みを抱えている方の多くは、片付け方を知らないだけでもなく、自分の心や気持ちに問題を抱えているものです。

ここでは少し寄り道をして、あなたが少し前向きになれる、片付けにまつわる16個の言葉をまとめてみました。

片付けにまつわる名言集10選+6

1.家の中を整理することは、自分自身を整理すること(カレン・キングストン)

イギリスの作家で、風水とスペース・クリアリングという建物のエネルギーを浄化する方法の先駆者とも言われているのがカレン・キングストンさんで、代表的な著書に『ガラクタ捨てれば自分が見える』があります。

家の中に今あるゴミたちは、自分自身の現れてでもありますが、それらを整理することで、自分の心と向き合う事に繋がります。ゴミ屋敷の片付けでよくあるのが、片付けている最中に様々な過去の物が発掘されること。貴重品であったり、大切な思い出の品であったり、それらは自分自身の分身のようなもの。埋もれているその様が、今のあなたの心を映しています。

 

2.溜める時間があったんだから、片付ける時間もあるはず。(カレン・キングストン)

こちらも同じくカレン・キングストンさんの言葉です。少し哲学的な表現でもありますが、言っている事は至ってシンプルです。ゴミ屋敷を作り上げた人だからこそ、片付ける事も出来るのです。

 

3.三日坊主でいいからそうじをする。三日坊主を何回も続ける。(舛田 光洋)

こちらも作家である舛田 光洋さんの著書『人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」』の中の一節です。自身でも経験がありますが、3日坊主になると自分にとても罪悪感を感じてしまいますよね。でも、そんな事はそもそも気にしなくていい、三日坊主になったら、また三日坊主を始めればいい、それがいつか習慣になるという言葉は片付けをとても前向きにしてくれます。

 

4.片付けの9割はマインド(こんまり)

今片付け術で大人気の“こんまり”さんこと近藤麻理恵さんのベースとなっている言葉です。「人生がときめく片づけの魔法」より補足的に抜粋しますが、ファイリング法や収納法などのノウハウよりも、本当に大事なのはその人自身の生活に対する意識や考え方であり、「何に囲まれて生きたいか」というきわめて個人的な価値観だからです。

だからこそ、掃除・片付けで大切なのは方法論ではなくメンタル・マインドだ、と言う事ですね。

 

5.モノを残すか手放すかを自問しながら決断していく中で、ご自分の価値観に気づいていく過程こそが大切(こんまり)

同じく近藤麻理恵さんのインタビューより抜粋した言葉です。一番最初に『家の中を整理することは、自分自身を整理すること』というカレン・キングストンさんの言葉をご紹介しましたが、それに通じる考え方ですね。片付ける事は今目の前にある物と向き合う事、今目の前にある物はあなた自身、それを通じて、過去・現在・未来の自分と向き合うのだと感じます。

 

6.ゴミはまたぐな(哀川翔)

ここでは、少し趣向を変えてちょっと硬派な言葉を。これは以前、哀川翔さんがテレビ番組の中で発言していた言葉で、哀川家の家訓だそうです。ゴミをまたいでいるという事は、そのゴミに気づいているという事。それをまたぐならば捨てろ、サボるな、後の人が迷惑するような事を無視するな、という躾だったようで、実に哀川さんらしい真っ直ぐな言葉ですね。

 

7.きれいな家に貧乏なし 汚い家に金持ちなし(Dr.コパ・小林 祥晃)

最近は風水よりも馬主としての活動の方が有名かもしれません(笑)。ドクターコパさんがいつどのタイミングでこの言葉を発したのか、出典は見つけられませんでしたが、経験的にも納得できる言葉です。確かに自身の周りのお金持ちの人は……皆部屋の整理整頓が行き届いていますね。

 

8.明日やろうはバカヤロー(プロポーズ大作戦 TVドラマ)

『明日やろうは馬鹿野郎 今度やろうも馬鹿野郎』とも繋がるこの言葉は、2007年に放送されたテレビドラマの『プロポーズ大作戦』が初出と言われています。2010年に発売されている遠藤保仁選手(元サッカー日本代表)の書籍でも同じタイトルが付けられていますね。言葉自体は非常にシンプルですし、名前が残っていないだけでもっと前から言われている言葉かもしれません。

ついつい目を逸らしてしまいがちな、目の前の問題。解決しなければならない事は、今やる。シンプルなようで、奥が深い言葉です。

 

9.まず行動せよ、やる気は後からついてくる (内藤誼人)

言葉がそのままタイトルになっている書籍より。大元は著者の内藤さんと言うよりもスティーヴ・チャンドラーさんの『なりたかった自分になるのに遅すぎる事はない』という著書内で刺激を受けた内容のようです。

ゴミ屋敷の片付けに手を付けられなくて困っている人にとって、これほどグサリと来る言葉も無いのではないでしょうか。悩む前にまず行動。掃除に限らず大切なことに思えます。

 

10.カモが集まればゴミになる(毎田祥子)

『掃除でハッピー!快適!わたしのお部屋』で書かれていた言葉で、「いつか使うカモ」「旅行に持っていくと便利カモ」「捨てるのもったいないカモ」「あると便利カモ」などなど、家で飼っているあらゆるカモが、あなたの部屋を侵していくというものです。ゴミとハッキリ分かるものは捨てられるけど、まだ使える物たちがどうしても捨てられない……そんな方に届けたい言葉です。


さて、ではここからは著名人ではありませんが、個人的に良いと感じた言葉たちをご紹介していきます。

なりたい自分の世界にコレはある? 

物を捨てるか捨てないか迷った時、未来の自分を思い浮かべ、今手にしている物は本当に必要か?という内省の言葉ですね。

あると便利は無くても平気

続けてこちらは、そんな迷っている方の背中を押してくれる言葉。言われてみればごもっとも。便利な物であっても無かったら無かったで何とかやっていくものです。同じような言葉で

いつか使うは、使わない

というのもありますね。

掃除が出来れば苦労しない。

こちらは実にシンプルな言葉ですが、実は二つの意味があります。

  • 掃除が出来れば(って言ったって出来ないしやりたくない。そんな簡単にやれれば)苦労しない
  • 掃除が出来れば(ゴミ屋敷からも脱出できて悩みも晴れて生活に)苦労しない

上は逃げ腰になる自分への言い訳、下が本当になりたい未来ではないでしょうか。そんな風に考えさせられる言葉です。

捨てろ。 話しはそれからだ。 

ゴミ屋敷の片付けが出来ない人は、あまり高圧的な物言いでこられると『んなもん分かってるよ!』と反発し、それがまた自分の情けなさに返ってきてイヤになる、そんなパターンが良くあります。逆に、ここまで問答無用感を出される方が、Mっ気のある方なら良いのかもしれませんね(笑)。

 

さて、それでは最後に確かに……と納得させられた言葉を、少し長いですが贈ります。

過ぎ去った10年あなたは幸せでしたか?部屋が汚いというただその一点で
すべての努力が報われぬ気持ちを抱き続けていたのではないでしょうか。
その原因がたまりにたまったガラクタです。売れるかもしれない?
冗談でしょ。売れません。汚部屋にあったものなんて売れてもクレームが来る。
年月としみついた匂いは落札者にもばれます。潔く捨ててください。
きっとすべてを捨て去って部屋が綺麗になったとき、あなたの精神は変わります。
自身を持って行動できるようになるので、魅力も増すはずです。いつか、は来ない。
今しかない。しかも、あなたは過去には戻れず、これからの人生、今が一番若い。
今、ガラクタを捨てて新しい人生を歩んでください。

ゴミ屋敷からの脱出は一秒でも早くが基本。あなたの心を動かす言葉は何かありましたか?