ケース別 ゴミ屋敷掃除の費用実例&詳細について

ゴミ屋敷の掃除を業者に依頼する際、よく分からないのが費用の詳細についてです。実際に業者のHP上を見てもアバウトな料金しか載っていないケースも多いため、いざ自分が依頼する際にいくらかかるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、実例を元にゴミ屋敷清掃の料金実例とその詳細についてまとめてみました。

実際にゴミ屋敷の片付けを業者に依頼しようかどうか迷っているという方は、下記実例の中からご自身の状況に近いものがあれば参考にしてみてください。

LV1.軽度のゴミ屋敷の費用実例

ワンルームで軽度なゴミ屋敷の清掃費用

スタッフ数:2名
ゴミの種別:日常ゴミメイン(分別なし)
ゴミの量:床が見えるか見えないか程度
清掃内容:フローリングの水拭きとワックスがけ。水回りの清掃無し

料金:54,000円

スタッフ数:2名
ゴミの種別:日常ゴミメイン(分別なし)
ゴミの量:床が見えるか見えないか程度
清掃内容:畳みの掃除機掛け+水回りを研磨剤でクリーニング

料金:64,800円

LV1の料金は5~8万円程度。料金が安くなるポイントとしては、単純にゴミの量が少ないことと分別が無い点です。どちらも清掃コミでの料金ですので、片付け後はしっかりキレイになります。この程度であれば、十分依頼が可能な料金ですね。

ただ、ゴミの中身に水分(飲み残しのペットボトルや食べ残しの腐った物等)を含む生ごみが多くなると、一気に料金が跳ね上がります。これは、業者がしっかり水分を分別する作業が発生するからで、その分の時間や手間がかかることから料金が高額になりがち。この程度のゴミ屋敷レベルであれば、ある程度自力での清掃も可能なはず。水分を含むゴミは、業者が来る前に自力で片付けておくと費用を抑えることにも繋がりますので、出来れば自力で処分しておきましょう。

LV2.生ごみを含む軽度のゴミ屋敷の費用実例

2Kで生ごみが散乱するゴミ屋敷の清掃

スタッフ数:2名
ゴミの種別:日常ゴミメインだが水分を含む生ごみアリ(分別アリ)
ゴミの量:床が見えるか見えないか程度
清掃内容:フローリングの水拭きとワックスがけ。水回りの清掃もアリ

料金:129,000円

生ごみの多いキッチン限定の清掃

スタッフ数:2名
ゴミの種別:キッチンに大量に溜まった賞味期限切れの食品含む清掃(分別アリ)
ゴミの量:膝丈まで積みあがる程度
清掃内容:キッチンの水回りを消毒含むフルクリーニング

料金:108,000円

この2パターンで特徴的なのがどちらも生ごみが多いという点。特にキッチンの片付けの方は、大量の腐った食品や飲料などがあり、キッチン周り限定の清掃であるにも関わらず、分別の手間が大きいことから10万円を超える清掃料金となっています。

水分を含むゴミが溜まると、生ごみで汚臭が発生するだけでなく、フローリングや壁にもダメージがあります。出来る限り早い内に対処しなければ、床の修理代も上乗せされてしまいます。

LV3.生活ゴミが少ないゴミ屋敷の費用詳細

ワンルームで書籍・衣類・日用品が散乱しているパターン

スタッフ数:2名
ゴミの種別:大量の物品の整理・清掃の為、捨てる捨てない分別を個別判断
ゴミの量:床はかろうじて見えるレベル
清掃内容:掃除機掛けのみ

料金:216,000円

2Kでブランド物の衣類やバッグが山積しているパターン

スタッフ数:2名
ゴミの種別:大量の物品の収納整理・清掃、分別を個別判断
ゴミの量:床はかろうじて見えるレベル
清掃内容:掃除機掛けのみ

料金:162,000円

この2パターンに共通しているのは、一見ゴミかどうかの判断が他人からはつかない物品が大量に部屋に溜まってしまったという点です。日常ゴミはほぼ無い為、LV1、2とは状況が全く異なりゴミ自体は少ないものの、いざ片付けをするとなると捨てる捨てなの判断に時間がかかる上に、捨てる物の種類によってはリサイクル料など別途料金がかかる為、総額が高額になる傾向があります。このパターンでは、床や壁の痛みはほぼ無いので、クリーニングの料金はほぼかかりません。

依頼者は比較的お金を持っていて社会的なステータスはあるものの、ストレスを買い物で発散しては捨てられない、というループにハマってしまう方が多い傾向にあります。断捨離が上手くいけば再びゴミ屋敷化するのを防げる人が多いケースでもあり、単純な片付けではなくアフターフォローもついている業者に依頼するのが向いています。

LV4.日常生活に支障をきたすゴミ山の片付け費用実例

1LDK 放置され続けたゴミ屋敷

スタッフ数:3名
ゴミの種別:比較的乾いた生活ゴミ多め(分別アリ)
ゴミの量:腰の高さ程度まで積みあがっている状態
清掃内容:フローリングの水拭き・ワックスがけ、水回りのクリーニング

料金:324,000円

いつからか分かりませんが住人と音信不通になったアパートで、仕方なく管理会社からの依頼で清掃したパターンです。とにかくゴミの量が多く、腰の高さまで詰みあがっている状態で足元は全く見えません。これでも比較的処分が簡単なゴミが多かったようですが、このくらいの量になるとスタッフ数も2名では足りず計3名。さらに分別にも時間がかかることから料金が一気に跳ね上がります。

2DK ベッドも埋まるゴミ屋敷

スタッフ数:3名
ゴミの種別:多種類の生活ゴミ+家具・本・家電等(分別アリ)
ゴミの量:腰の高さ程度まで積みあがっている状態
清掃内容:フローリングの水拭き・ワックスがけ、水回りのクリーニング

料金:270,000円

寝室のベッドがゴミで埋まって見えなくなるレベルのゴミ屋敷です。ゴミの量が多い為、スタッフ数が3名になることが高額になる原因のひとつ。また、こちらのケースでは単純に捨てるだけの生活ゴミ以外にも、今後使う可能性のある家具・家電・本や思い出の品(写真等)なども全て混ざっている状態の為、分別が必要な状態でした。

このケースでは残す・残さないの判断をある程度スタッフに委ねた為27万円で済んでいますが、一つ一つの物に拘り、自分でチェックするという形を取るとその分時間がかかる為、更に料金は上がります。

LV5.胸の高さまで積みあがるゴミ 生活不能レベルの片付け費用詳細

1DK ゴキブリも大量発生する恐怖の部屋

スタッフ数:3名
ゴミの種別:大量の生ゴミ+正体不明のゴミ多数(分別アリ)
ゴミの量:胸の高さ程度まで積みあがっている状態
清掃内容:塩素消毒 畳みの消毒・拭き掃除 はがれた壁紙の補修・クリーニング

料金:378,000円、432,000円

部屋は1DKとそれほど大きくないものの、胸の高さまで積みあがった大量の生ごみがもたらす悪臭・ハウスダスト・カビ・湿気でとても人が生活できるレベルでは無くなっているゴミ屋敷です。ゴキブリを始めとする害虫も多数発生している為、そのままの状態では掃除に取り掛かることも出来ない為、まずは部屋全体を塩素で消毒・殺菌してからの作業となります。

ここまでの状態になると畳や壁だけでなくエアコンなどにもダメージがあり、ゴミの処分だけでなくそれらの補修・清掃作業もひっくるめて行います。勿論害虫駆除の為の殺菌・消毒もプロ用の薬剤を使って行います。クリーニングのレベルを超えてリフォームに近い作業になる為、料金は高額です。また、賃貸でこのようなレベルまでのゴミ屋敷にしてしまうと、退去時にはほぼ間違いなく原状回復の修繕費用を請求されます。

この状態はもはや自力での片付けは不可能。近隣から汚臭や虫の被害で訴えられたり行政からの指導勧告が来る前に、一刻も早く業者の手を借りて清掃しましょう。

LV 計測不能 家に入れないゴミ屋敷

スタッフ数:3名
ゴミの種別:大量の生ゴミ+正体不明のゴミ多数(分別アリ)
ゴミの量:玄関がふさがれていてまともに入れないレベル
清掃内容:クリーニングによる回復不可能 リフォームレベル

料金:70万円~150万円超

極まれに、もはや住人がおらずただのゴミ倉庫となっているような、人が入る事もままならないゴミ屋敷があります。ワンルームや1DKでもそのクラスまでいってしまう事例もあり、こうなると見積もり自体が出来ません。汚臭・害虫も確実に発生しており、業務用のマスクやゴーグルをしていても作業スタッフに健康被害・精神的なストレスが発生するレベルなことから、1日での清掃作業がまず不可能です。また、住宅内はクリーニングでの回復は不可能な為、工務店と協働してリフォームが必要になります。

実際の清掃作業は玄関手前から一つずつ片付けていくしかないのですが、この状態までいくといつコンセントの通電で火災が起きてもおかしくない状況で、命に関わる深刻な状況と言えます。清掃作業にかかる代金は非常に高額となりますが、大きな事故を起こして取り返しのつかない事態になる前に、一刻も早く片付け業者の力が必要な状態です。

ゴミ屋敷の片付けを更に安くするコツ

ゴミ屋敷のパターン別費用詳細は如何でしたでしょうか?ご自身に近い状態があれば、一つの料金目安になるかと思います。ただ、一口にゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する、と言っても片付け業者は大阪に多数存在し、どこが一番安いのかは、実際に見積もりを取るまで分かりません。

そこで、活用したいのが『他店より1円でも高ければご相談下さい!』という相見積もり大歓迎の業者です。

最安値でゴミ屋敷清掃を依頼する手順

1.こちらのページから複数の業者に見積もりを依頼する

2.見積もり金額が出たら値引きのあるパワーズに依頼する

大阪のゴミ屋敷清掃業者、パワーズは、他社との見積もり比較で高ければ最安値までの値引きを保証しています。確実に最安値での清掃が可能なので、料金を安くしたいという方はこの手順がオススメです。

料金以外の部分も大切

ただ、ゴミ屋敷の清掃は、単に安く片付けられれば良いという物でもありません。

例えば一人暮らしの女性であれば、女性ならではの心配事がありますのでそれに寄り添ってくれるところが良いですし、片付けた後のアフターフォローが欲しい人、ゴミの処理+徹底的なクリーニングを求めている人、と重視するところは人それぞれです。

そういった意味でも、多数の会社に見積もり依頼を行って相見積もりは取って下さい。

ゴミ屋敷の見積もりは、現地で行うのが基本ですので、手間や時間はかかります。ですが、その際に実際のスタッフさんとコミュニケーションを取り、作業内容の詳細や対応の丁寧さを予め把握しておくのも大切な業者選びのコツです。

“恥ずかしい”は必要ない

また、ゴミ屋敷の清掃を依頼するのに躊躇している方の多くが、自宅の惨状を見られるのが恥ずかしいという気持ちがあります。

しかし、相手はプロです。あなた以上に酷い現場を多数見ていますし、それを仕事にしている方達です。お気持ちは分かりますが、恥ずかしいからといってゴミ屋敷を放置している方がよほどあなたにとってデメリットが大きいこと。勇気を出して一歩を踏み出して下さい。